こんばんはマスオです。
上記4月22日にて、CHEDが8月からの学校再開を検討しているという話を書きました。そして本日フィリピン教育相より、公式に2020年後の新学期の開始を8月24日からにすると、発表がありました。
本日はニュース元であるCNN Philippinesの記事の全文翻訳と、セブ島英語学校(ESL)の再開はいつになるか、ということも含め再度書きます。
School year 2020-21 to formally begin on August 24, says DepEd chief
目次
教育長長官が正式に新年度(2020‐2021年)は8月24日に始まると言っている
メトロマニラ(CNNフィリピン5月5日)-次の学校年度は8月24日に始まり、4月30日に終わるだろう、教育相長官のLeonor Brionesは火曜日にそう言った。
8月に2020‐2021年の学校年度が始まるということで、必ずしも小中高校生が学校に実際に出席する必要があるとうことではない、と言った。政府が新型コロナウィルス感染拡大を防ぐために閉校した建物の再開を政府が許可するまで、クラスはオンラインで行われるだろう、とBrionesは言った。
学校再開で選ばれた日は8月だったが、これは我々がロックダウンでも生徒が学校に行く必要があるということではない。
いくつかの公立及び私立の学校は、伝統的な授業スタイルの代わりとなるものを実行する準備が出来ている、と報告が来ていると、教育省長官は言った。
オンライン調査を通して世論を確認したところ、かなり辺鄙なエリアの人たちはラジオでの授業を希望している、と彼女は言った。先生は同様に、テレビや携帯電話から授業を行うこともできる、と彼女は加えた。
教授法に加えて、教育省はまた教育カリキュラムの内容を変えることも計画している、とBrionesは言った。
先生たちは6月に職場に戻るだろう
小中高の先生たちは、履修登録期間中である6月1日から30日の間に、授業に出席する形式かオンラインかを報告しなければならないだろう、と彼女は同様にアナウンスした。
翌月までに先生たちは、新しいレッスンのためのアクティビティー構築を、経験してもらうだろう、と彼女は付け加えた。
新興のウィルス感染症対策のため、インターエージェンシータスクフォースは、新型コロナウィルス感染を防ぐため、授業再開を9月からにするように要請していた。
しかし教育省長官は、それは法的に許されていないと言った。
法律によると、学校は6月の1週目の月曜日か、遅くても8月の最後の日までに開始しなければならない、と彼女は言った。
Palarong Pambansaと他の密集が予想されるイベントは中止されている
新型コロナウィルスにより危機のため、教育省はPalarong Pambansa含む密集を発生させる国のイベントは、すべて一時的に延期されている。
大規模な観衆を発生させるイベントはすべて一時的に中止になった。
ほかの中止されたイベントは、タレントコンテスト、Brigada Eskwela、サイエンスフェア、公立学校記者会見、ジョブフェア、などが含まれている。
まとめ
やはり現時点では、セブ島英語学校は早くて8月から再開、遅くなると(特に入国規制、隔離規制が解除されないと)年内絶望の可能性もありえます。
フィリピンで英語学校を運営していて、生き残りを検討している方は、新型コロナウィルスの長期化に備え、別事業への参入を検討することをおススメします。
それではまた。