元気寿司を買う「寿司の上場会社を徹底分析」

マスオの投資銘柄

マスオはグルメなので、食べることが大好きです。タバコもお酒もやらないので、趣味の一つは美味しいものを食べること。ということで、このブログを開始してからというもの、特に飲食業界の会社分析には力を入れています。ただ、なかなか運命の銘柄に出会うことはありませんでした。というのも、今日紹介する元気寿司の業界である「寿司業界」を除外していたことも原因であったと思われます。今日はなぜ「元気寿司」を購入することになったのか、寿司の上場会社分析も含め詳しく紹介します。

そもそも元気寿司とは

実はマスオは元気寿司には縁があって、日本は渋谷の店舗を最近行ったことがあるのと、シンガポールの店舗も行ったことがあります。渋谷の店舗に行ったときは、外国人客ばかりでにぎわっているのと、日本なのにわさびが別になっていてびっくりしました。元気寿司と他の寿司の上場会社の違いは大きく二つあります。

回らない寿司にこだわる
海外で成功している

という2点が挙げられます。

回らない寿司というと、店員さんに注文する寿司なのかというとそうではありません。「元気寿司」は、タッチパネルでお寿司を注文すると、レールで自動的に運ばれてくるという、特に海外で非常に受けている仕組みを採用しているのです。実際に元気寿司という会社名ですが、日本では魚べいというブランド名の店舗のほうが多く、こちらもタッチパネルと回線レールで運ぶしくみで運営しています。なんといっても、これからの時代人件費の高騰などもあるかと思うので、この自動化を採用したしくみは将来的に他社と大きく差をつけるのではないかと思われます。そもそも、マスオは回転寿司屋さんでも、注文するタイプで、回転のレールに回っているお寿司は取りません。とはいうのも、特にシャリの部分が時間で乾いて美味しくなくなるからで、実際に回転寿司屋の廃棄は多いため、原価率は元気寿司のほうが安くなっているようです。

海外ではシンガポールしか行ったことがありませんが、米国を除きフランチャイズ制をとっており、しかも業績は非常に順調とのことです。シンガポールでは1回しか行ったことがありませんが、その一番大きな理由がいつも混んでいて待ちができるほどだったからです。一方、渋谷で一度行ったときは外国人向けと感じただけでなく、実際にネタも美味しかった記憶があります。フィリピンにも1店舗あるようなので、マニラに行った際はぜひ行ってみたいと思います。フィリピン人は生の魚を食べれない人が多そうなので、そのフィリピンでどのくらいのお客さんが来ているかは、注目したいところです。セブでやること(フランチャイズ)も、今後検討するかもしれません。(現時点の可能性20%未満)

マスオは海外在住かつ、回転寿司でも注文する派(回っている寿司は取らない)なので、マスオにピッタリの銘柄ではないでしょうか。

寿司上場会社を徹底分析

実際には「すき屋」を運営するゼンショーも回転寿司屋「はま寿司」を運営していますが、今回の元気寿司が寿司専門店ということで、寿司専門店だけを分析しました。

             売上高 当期利益 時価総額(2019年7月17日)

1位 スシロー      174,883百万円 7,991百万円 194,384百万円
2位 くら寿司      132,499百万円 5,130百万円 90,044百万円
3位 カッパ・クリエイト  76,158百万円   142百万円 68,686百万円
4位 元気寿司                42,034百万円 1,895百万円 27,759百万円

この数値だけみても、元気寿司が一番割安なのは明白です。売上規模が2倍もないカッパ・クリエイトの時価総額が2倍以上あるのでかなり割高に感じます。スシロー、くら寿司を比較すると、スシローの株価のほうが明らかに高いのですが、それだけ将来性を評価されているとも言えます。

実はスシローと元気寿司の合併話があり破談になった

元気寿司の40%もの株式を保有する親会社が、スシローの株式33.3%を取得し、経営統合を目指していました。親会社は神明ホールディングという未上場の会社なのですが、1位と4位を統合することで、最強の1位を作ろうとしたようです。4位の親会社が1位を買おうとするなんて、発想が面白いし大胆ですね。幸いスシローの株価は絶好調なので、この神明ホールディング、売却したお金でくら寿司に乗り換える、なんてこともあるかもしれません。現時点の株価だと、スシローの25%売却した金額が485億にもなりますので、その金額をくら寿司の買収に回せば、なんとくら寿司の50%もの株式が購入できてしまいます。

実際に破談になった理由が、企業風土の違いでスシローからの大きな抵抗があったことらしいです。この経営統合の話は、以前元気寿司とカッパ・クリエイトの間にも2013年にあり、それも破談になってしまったようです。実際にカッパ・クリエイトは、このタイミングでコロワイドに買収されていますので、この「元気寿司」には、くら寿司しか残されていないと思うんですが・・・ただし、実際にはくら寿司の株式はオーナー一族でがっつり保有されていますので、そうは簡単にいかないと思います。

元気寿司の株価推移

順調に成長している企業ということで、10年の推移をみると基本右肩上がりです。これが2年で見ると、、、

特にここ1年上下動が大きく、現在の3200円程度の株価はここ最近のトレンドでは、かなり割安の部類に入ると思われます。

本日購入です。実質6月からスタートして2か月で90万円強購入しましたので、少なくとも新規購入は9月末までしない予定です。少し損切などでバタバタしましたので、現在保有する2銘柄は業績も右肩上がりということで、長期保有のスタンスで当面は様子を見たいところです。

現在養豚場買収計画が大詰めを迎えており、来週末には現地視察に行く予定です。コンビニも立ち上げがやや遅れ気味になっており、8・9月はそちらのほうに注力していく予定です。

応援よろしくお願いします。