デザインワン・ジャパンを買う

マスオの投資銘柄

このブログが個人の日本株投資ブログになりつつありますが、この記事を更新後その他の情報も追加しようと思います。ようやく日本から帰ってきてブログを更新する時間が出来ました。日本ではいろいろな人にあって、新しい情報を仕入れてきました。今月の投資先としては、文教堂グループホールディングスがありますが、リスク資産なので小ロットしか購入しませんでした。ということで、残りの月額予算を使用して、デザインワン・ジャパンを購入しました。

デザインワン・ジャパンとは

店舗サイト「エキテン」を運営する会社です。2005年に創業してわずか10年に株式公開を果たした企業です。「エキテン」の説明は次にするとして、まずはこのデザインワン・ジャパンの直近の業績を見てみます。

2019年8月期の第二四半期(2018年9月から2019年2月)

売上 1154百万円(前年比▲5.1%)
営業利益 294百万円(前年比▲15.1%)

株価が下がっている(後程説明)と思ったら、業績が悪化しているのですね。集客減による売上減が原因のようで、そういえば最近検索エンジン経由での、エキテンの順位が少し下落しているように思っていました。Yahooロコの順位や、他のサイトの順位と比較して下落して、アクセスが下がっているようです。

自己資本 2973百万円<時価総額48億(購入時点)、現金21億。

インタネットのメディア運営企業、直近の利益率からみて株価が低いです。自己資本30億近く、直近営業利益5億(年間)あれば、時価総額100億くらいでもおかしくありません。

エキテンとは

「エキテン」は店舗の口コミ・ランキングサイトを運営するウェブサイトです。駅名や地域名で検索したり、ジャンルで検索して自分が探したい店舗を探すことができるサイトで、口コミにも強化をいれているので、他のユーザーの口コミも見ることができます。このエキテンで一番驚いたのが、無料掲載店舗と有料掲載店舗の数です。

無料掲載店舗 199,839店舗
有料掲載店舗 21,919店舗

この数字を見たときの感想はとにかくすごい。6か月で10億だとこれを21000で割ると、1店舗あたり半年で47,619円。さらに6で割ると、1か月で7,936円となります。おそらく1か月5千円くらいから有料店舗になることができ、その数が非常に多いのだと思われます。(実際に調査すると月5400円から有料掲載できます)

地方情報サイトは欧米でもあたっている

米国だとYELPが有名で非常に高い企業価値の会社です。

現時点で約26億USD。日本円だと約2600億円ですね。エキテン(デザインワン・ジャパン)の50倍もの価値で取引されています。

エキテンの何が問題なのか?

①現時点での一番の課題は検索エンジンの問題により集客が減っていること。Yahooロコなどのサービスとの競争も激しくなっており、集客UPは大きな課題です。

解決策①大きな集客のあるサイトとの提携を模索

エキテンのビジネスのポテンシャルは非常に高いのですが、現時点で集客につながるような大きな提携ができているようは思えません。こうした動きを取って、業界No.1の地位を確固たるものにしないと、こういうビジネスは勝ち残れません。

SBIキャピタルが触手しているよう(購入理由①)

グループで生活系のサイトを多く運営しているSBI(ソフトバンクインベストメント)キャピタルが、5%以上保有し大量保有報告書を提出しています。

実際に7月4日に再度変更の報告書を提出しておりその割合を

11.59%→12.52%まで増やしているようです。これは楽しみですね。SBIキャピタルは実質投資会社なので、そうした会社が「買っている」ので非常に良い銘柄だと考えられます。

ベトナムのオフショア企業を比較的割安に買収(購入理由②)

実はこのデザインワン・ジャパンですが、ベトナムのオフショア企業を買収しています。買収した会社を調べてみると直近で

営業利益 22百万円
買収金額 137百万

高い金額で買収したと思いきや、営業利益ベースで6年くらいで回収できる買収です。上場企業の買収案件としてはかなり割安なほうではないでしょうか。

オフショア企業やるならベトナムは◎

オフショア企業とは簡単にいうとシステム開発会社です。近年日本のエンジニア人材の給料が高騰しており、以前は中国にシステム開発を依頼していることが多かったのですが、最近は中国での人件費の高騰からベトナムに拠点を移す流れがあるようです。ベトナム人はシステム開発に向いていると思います。一方マスオが住んでいるフィリピンは非常に難しい。なんといっても、エンジニアに重要な要素である数字が苦手な人が多すぎるのと、フィリピン人は納期を全く守らない性格なので、システムの開発を請け負うのはリスクが高すぎます。

無料・有料掲載店舗のデータベース活用

エキテンのもう一つの課題である、②店舗のデータベース活用が、このオフショア企業買収の第一歩になるかもしれません。少し長くなってしまいましたが、ようやくデザインワン・ジャパンの株価推移となります。マスオは企業情報分析に時間をかけるので、ご理解ください。

デザインワン・ジャパン株価推移

現在の株価は株式公開をした時よりも安いという割安な水準です。業績の悪化という状況がなければ、こんな安い金額で買えることはありえません。ただし、決算の説明資料に集客は回復傾向にあると明言をしているのですが、そこは今後の株価を左右すると思われます。

マスオの購入金額

317円で購入して現時点で327円まで上がっていますね。今回は目標株価を800円とかなり高いところに設定しようと思います。なんらかもかたちで高騰する可能性が高いのと、保有が500株だけなので、売るのも簡単にできてしまいますので。

月20万円、年利回り30%、10年間で1億円の意義

実は偶然の産物というか、マスオの月の投資に回せる金額が20万円。今後10年間で積み立てたお金が30%の年利で投資できると、1億円を超えることになります。マスオは暗算の達人ですが、たまにこうした奇跡を生みます。(実際にきちんと計算したわけではなく、ざっくり考えたアイデア)月20万円、年利30%、10年間という数値で実際に計算をしてみてください。必ず1億円を超えることになります。ちなみに30%の利回りがないと、2400万円にしかなりません。30%の利回りで回ることが非常に重要で、単純に初年度240万円の積み立てが10年後どうなるか計算すると、なんとこれだけで2500万円を超えます。電卓で240万円×1.3の9乗で計算できますので、ぜひお試しください。

今月の投資は完了したので、来月の選定に向けてリサーチを開始しております。

最後になりますが、 投資は自己責任です。自ら情報を集め、分析し、投資実行してください。投資による損益の責任は自らにあります。

応援よろしくお願いします。