衝撃!たったの半年でTOEICを0から600まで爆上げする勉強法 | セブルート

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まず言っておこう。

TOEIC600より下は0点と同じだ。

 



 

そんな低い点数を取るために試験代を払うのは銭の無駄であり、そんな低い点数を取るためにTOEICを受けるくらいなら、その銭で教科書を買った方が絶対に賢い。とりあえず600以上を確信していない人間は、TOEICを受ける必要はない。誰にそそのかされてもだ。

ちなみにTOEIC600を、受ける前にどう確信するのか。という質問に対しての答えは

この記事にある教材を全てほぼ完璧にこなしたら

である。

無駄に教科書ばかり買う必要はない。買ったって消化不良を起こすだけであり、大切なことは、数少ない教科書を徹底的にやり込むことである。

 

基本的な英文法から始まりTOEICの過去問を解き始めるまでの過程はまるで一本線のように綺麗なものである。

つまり、このストレートラインに従って教科書をこなしていけばTOEIC600を下回ることなどありえないのだ。この記事を読んだ後に、メモ帳に横線を引き、ここに挙げたファクターを順に並べていくといいだろう。それはきっとあなたの英語勉強の重要な指針になり、あなたの欲する結果を運んでくるだろう。

 

英文法

基本的な文法を100%理解していないのと、教科書に載っている文法を100%覚えきれないのとでは雲泥の差であり、100%覚えていなくても600は取れる点数であることは間違いない。

では、基本的な文法とは何か。文型に始まり、関係代名詞あたりまでを一通り理解すれば基本的な文法は出来ると言ってもいいのではないだろうか。

 

注意すべきことは文法に深入りしすぎると、永遠にその場所から抜け出せなくなるということだ。英文学科に入り、真面目に勉強するといよいよ英文法とは何か。これまでの英文法とはなんだったのかと不可思議な現象に見舞われることが多々ある。が、600程度ではそんなことはないので安心して欲しい。

 

英文法の教科書は世の中に溢れかえっており、その内容はどれも似通っている。ここで以前も紹介したが、私のオススメを紹介したいと思う。

それがこちらのチャート式。この英文法は難しい、とか、量が多い、といったコメントを受けたことがあるが、その場合は他の文法書を読んでみていただきたい。例えば私は、

フォレストや、ネクステージ

ロイヤル英文法などなど、後2つほど読んでいたがタイトルを忘れた。

これらの有名な文法書に比べてチャートが優秀である点はその網羅性と、あくまで論理的な解説をしているところにあると思う。難しい英文法になると、図解をする教科書や先生が多いが逆にそれが学生の脳をかき乱していることに気づいていない阿呆が多いことに私は悲しみを覚える。

英語を図解で説明することにはなんのメリットも存在せず、論理的に、その文章から英文法の仕組み を理解させてこそ「先生」であると私は思う。

 

なぜなら、英文法を学ぶ意味は、英語を読むためだからだ。

 

英文法を学ぶための英文法解釈など無意味で、英語を読むことが出来るようになるための英文法が至高の英文法学習であると、私は、思う。

よって、チャート式はたとえ難しくても、読み進めることで身につく英文読解の考え方論理的に英文法を理解する癖をつけるのに最高の教科書である。

 

英単語

 

英単語が最も簡単に効果をはかれる過程であり、英単語を勉強することで自分のモチベーションを維持出来るようになれば、英語学習は苦ではなくなる。

 

英語を学ぶ上では重要なファクターであり、このストレートラインが全て終わっても英単語の勉強は未来永劫続いていくことになる。その礎を気付くのが重要であることは言うまでもない。家で例えるならば、基礎英語は骨組みの部分であり、その後どんどん色々な家具(英単語・英熟語)などが持ち込まれていく。

 

最初に習得する方法を自らの癖としてしまえば、あとはパブロフの犬状態である。

 

そして最もオススメの英単語はこちら。

システム英単語。これは言わずとしれた名著であり、これを作り上げた駿台とは素晴らしい予備校であることは間違いない。

システム英単語の特徴を挙げるならば、読みやすさとインパクトによる視覚作用をうまく利用した点であると思う。初心者にとって似た単語は覚えづらい。しかし、このシステム英単語は横にある例文からその意味の違いを認識しながら読み進めて行くことができる。一冊買えば5年は読み続けてもいい。が、全て覚えてしまうので一周するのに数分しかかからない状態になる。

これが理想だ。

本当に数百週していると、一冊を読み終えるのに数分しかかからなくなる。

 

このシステム英単語の他に、ターゲット、パス単などもやったが、パス単1級以外であればシステム英単語で十分であり、言い換えれば、このシス単をこなせば英検準1級くらいの単語は難しく感じることはないのだ。

 

TOEIC用の英単語もあるが、0点の人間にそんなものは必要なく、システム英単語でまずは必要な英単語を覚えることから始めた方がいい。というかそれがベストだ。

 

 

イディオム

 

英単語とは切っても切り離せない関係にあるのが、このイディオム。

まず単語と熟語の違いがわからない人もいるかもしれないが、それは各自で調べてもらうことにして。

 

英熟語を知ることは、単語ではできない表現は、毎回同じになってしまう自分の言い回しに色をつける、いわばおしゃれな表現が出来るようになることである。それと同時に、読解においては、熟語になることで元の単語とはかなり違った意味合いになる熟語もあることから、熟語を知ることは必須になってくる。

今、英文法、英単語ときてまだ覚えるものがあるのかと愕然とした方もおられるだろうが、これは先にも言った通り、ストレートライン上のファクターであり、同時に全てをこなすことを意味している訳ではない。

 

私が最もオススメする英熟語はこちら。

その名も解体英熟語。これは本タイプと紙をペラペラめくるタイプの2種類があり、めくるタイプの方は箱にめくる熟語帳を作るキットが入っている。

私は2種類とも使っており、例えば電車の中ではめくる方を使い、教室では本タイプを読むなど。

試験前には自分の苦手な熟語のみをキットで作ったオリジナルの熟語帳を読み返すなどして使っていた。が、正直、本タイプのみでいいと思う。

というのも、めくるタイプの方結局紙がちぎれたり折れ曲がったりで、使えなくなる場合があるからだ。

 

この解体英熟語は、よく使われるものから上級までを完全に網羅しており、重厚感から英語嫌いの人には絶望感を味わう機会になるかもしれない。ただ、熟語は絶対に避けては通れないのでこれはやるべし。

 

長文読解

 

ここまでくるといよいよ実践編になる。英文法、英単語、英熟語をやったあとは長文をひたすら読みまくるしかない。長文を読めるようになるコツは、長文を読み続けることでしかない。

 

楽して英語は読めるようにはならない。ただ無駄な苦労をする必要もない。

 

このストレートラインを実施した人間の多くがそれを直に感じることになるでしょう。

ここにたどり着いた方がまずやることは簡単で短い英文を読み始めること。

そこでオススメしたいのがコチラ。

やっておきたい英語長文300

これは初心者にとってものすごく便利な教科書だ。直接書き込まずにコピーしてなんども繰り返して解いて欲しい。

ちなみにやっておきたいシリーズは1000まである。

私は300から1000まで全て数十周、特に700と1000は100回以上解き直した。最終的には回答を全部覚えてしまったのでその後はTIME誌を読んでいた。ちなみに、19歳の頃の話である。

 

この辺りで気づいた方もいるだろう。これらは全て大学受験対策じゃないのか。と。

だから伝えておこう。TOEIC600は、高校の範囲の勉強で間違いなく取れる。

そして、無駄にTOEICの本を買うより安価であり、確かな効果が見込める。そもそも受験対策の教材とは短期的に効果を出すことにフォーカスして作られた本であり、金のある社会人から金を搾取するためのTOEIC本とは違っているのだ。

 

英文読解に慣れてきたところで、その読解をより効率よく気持ちよくスラスラと読めるようになるべくオススメしたい教科書がある。それがコチラ。

英文読解の透視図。名前からしてドーピングのようですが、これはかなりドーピングです。一見難しそうな英語長文に隠されたカラクリを解明してくれます。そして、これを理解するためには、上記の全過程を終える必要があります。

 

理解できない英語教材は、まるで英語を読んでいる気分。 

 

こうならない為にも、全て順に確実にこなしていく必要があります。

 

 

TOEIC対策

 

ここまできてようやくTOEIC対策に入りますが、実際上の全てをこなしている場合、TOEICの過去問を解かなくても600は簡単に取れます。

 

が、せっかくここまでやってこられたんだから、もっといい点取ろうぜ!!

あとは過去問を解きまくるだけです。

その際の注意点ですが、公式が出している過去問以外は買わないでください。金の無駄です。

ここまで勉強を続けることができたあなたには、胡散臭い教科書など必要ありません。

そして過去問を解く中でもっといい点数を取りたいと思う方が大半だと思います。ここへきてようやくTOEIC対策の単語帳をやってみてください。

シンプルにコチラの金を買いましょう。銀もありますが、過去問を解きながら覚えていった方が早いです。

 

 

+α

 

もっと英語を知りたい。という方にオススメです。各文法ごとに多くのありがたい例文がのっており、これを全部理解して使えるようになるとネイティブ並みにおしゃれな表現ができるようになります。

 

 

 

まとめ

 

ジョーダンベルフォートのストレートラインから名前はパクリましたが、英語を上達するのに必要なファクターは全て一本線の上に並んでいます。

文法 単語 熟語 長文 TOEIC対策 表現

この通り進めて行けば余計なコストをかけずに最短ルートで英語力を高めることができます。まずはTOEIC600を確実にしてください。

そして、教科書は決して安くありません。この投資にはリターンが必要です。

リターンを最大にする最短ルートは、あなたの努力です。